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2025 鳥人間コンテストを終えて

  • tmittmutt
  • 10月7日
  • 読了時間: 3分

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 先日2025鳥人間コンテストが終了しました。部員全員怪我なく、帰宅することが出来ました。


 現地観戦に来てくださった方々、Youtubeでご覧になってくれた方々、限らず応援して下さった皆様、本当に有難う御座いました。皆様の応援、ご支援なくしてはプロジェクトの完遂は果たすことが出来ませんでした。


 昨年の大会で熱が課題である事が浮き彫りになった為、今年の熱対策は常時万全に行いました。桁を直射日光に晒さない意識を全員が持っていました。桁を守る意識が強すぎて自分の肌は守れませんでした。体白いのに顔だけ黒い人間になりました。


 これは全く関係ないのですが、道中足柄SAにあるドクターフィッシュが確実に去年よりデカくなっていたと思います。


 組み立て・機体移動は問題なく行う事ができ、特に給水の運用で常に飲み物がある状態がとれており有り難かったです。

プラホ上での機体セッティングは指示が交錯しやすい環境になる為、事前練習が不可欠であると実感しました。ね?



 今回電装班が主に対気速度、高度、姿勢角度と舵角、軌跡を見れるパイロット用のAndroidアプリと外部閲覧用のwebアプリを開発し、飛行中に我々とPがリアルタイムで追う事が出来るようになっていました!

この数字と軌跡からどの様な挙動をとっているのか分かりやすく、風の影響が表れている事がよく見えました。


終わった後の電装班がとてもにんまりしていて、可愛かったです。


 今年は、自分達の一つの目標を達成する事ができました。最終目標ではありませんでしたが、25代は一陽来復、全員が満足出来た鳥コンだと思います。


 今年は去年のリベンジという側面があり、去年のプラホ上の景色を思い出す事が多かったと思います。しかし今年真っ直ぐ飛んでいく機体を見て、まさしく成仏出来たと言えます。回収場で先輩方の顔をみて、やり切った実感が押し寄せました。


 機体を会場まで持っていき、見たかった、見せたかった景色を見る事ができた、本当に良い二年半でした。

ニッコニコで夕ご飯食べました。おにく🥩🍖🍺


 26代は我々よりも挑戦できる人達で、T-MITの次のフェーズを感じさせる代だと思っています。今年の記録も超えていける、強豪に名乗りを挙げられると感じています。常に人手華やかさを募集している彼らも応援頂ければと思います。

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 最後に改めて応援ありがとうございました。琵琶湖で引退出来、忘れられない経験になりました。

心残りがあるとすれば、力作の空力設計顔シールが売れ残っている事です。やはり構造設計の顔にするべきでした。失念🤦‍♂️

来年のT-MITも応援お願いいたします!今後も良い鳥人間が続く事を願っています。


 
 
 

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東京都立大学 鳥人間部T-MIT

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