翼班は主翼、尾翼を製作しています。全長およそ33mの大きさの主翼も全て自分達の手で作り上げます。その大きさは滑走路の幅からはみ出してしまうほどです。

 

　翼班は、設計者から課される量、時間、質に関わる高い要求と常に戦っており、そしてそれにただ応え続ける、いわゆる自称ハイスペック集団です。その分、自分達で作った翼を広げ、琵琶湖を飛ぶ機体を見た時の感動は一生忘れられません！翼班にはそんな夢とロマンが詰まっています。